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2011年9月12日

3日坊主とは良く言ったもので、私のブログもアッと言う間の1年と5カ月が過ぎてしまった。言いわけではないが、昨年はある技術開発のために思った以上の時間がかかってしまった。その技術開発はとても目には見えない部分に解決策があったのである。そのために周辺からしらみつぶしに一つづつ原因と思われる個所を改善し、最後に残ったところがあるポイントであった。すべての開発事業に共通することであるが、四六時中常にそのことを考え、原因を究明する努力を続けているとある日解決策に行きつくものである。解決策を探すときには、私たちが持っているネットワークが生きてくる。このネットワークなしにはこのような解決はあり得なかっただろう。多くの友人や仕事仲間、又は仕事で関係している方々からの温かい無償の協力なしにはなしえなかっただろう。そう考えると、困難に出合ったことで、私たちは色々な学びを得るチャンスに恵まれていることに気づかされる。 そう、困難は多くの良い仲間をもっていることを実感できる、自分たちは決して一人ではない、最悪の辞退は最高チャンスと出会える機会を与えてくれる、これは体験しなければ決して学ぶことはできない。

3月11日の大震災においても全く同じことであることに気づかされる。それもそれは地球規模の大きな気付きであった。人間は脳にいったん刻み込まれた体験はその人の人生を変えるだけのパワーをもっている。そして、それらの強い思いを形に変えてゆくのも私たち人間のできる特権なのである。たとえは弊社では4年前から環境への取り組みとして表面洗浄度検査装置の技術開発に力を入れてきた、そしてそれが今開花しかけている。じっくりと地道に着々と続けることが大切なのである。継続は力なりとは良く言ったものである。

3.11以降世界中で原子力発電に関する疑問符が点灯し始めた。私は自然エネルギーを利用することは人類にとって当たり前であり、むしろ原子力を使い始めたことによる弊害を隠し通してきたことに社会的問題があるものと考えている。弊社は太陽電池に関連する事業でアジア圏の新興国へのサポートを継続して進めて行く準備をしている。この準備には数年単位の時間がかかるが、今は日本だけという枠組みではとらえるべきスケールではなく、地球規模で太陽光発電技術を普及させていかなければならないと考えている。子孫に対して誇れるような地球クリーンナップの世代と言われるような時代にしないと、20世紀半ばからと21世紀初頭は戦争の時代と言われ、この母なる地球を破壊した世代として記憶に残るばかりとなるだろう。私たちは、今後数百年先の地球の環境を考えて行動する時代に生まれた運命を感じる。と、いうわけで久々のブログは継続して努力することの大切さであった。就職準備でエントリーシートに入力する学生諸君には十分この意味をわかってもいらいたい。自分の好きなこと、やりたいことを継続してやり通すことも非常に大切なこと、何かをやり通すにはそれなりの努力や一生懸命に考え抜くこと、つまり色々な知恵を自分自身で蓄えることができるもの。それを積み上げると、一人一人のカラーが出てくるから、リクルート色にならない内面から出る色がある。

結局自分の好きなことを30年以上も継続して今になっていることを振り返ると、あのときにある大手企業に受からなくて良かったのだと、つくづく思う。

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